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175°DENO~担担麺~
175の企業理念
175は担担麺を通して世界中に幸せを、笑顔を、元気を与え、
人々の心を豊で活力のあるものにするとともに
全スタッフの経済的な豊さ、心の豊さの幸福を追求し、
人類、社会の進歩発展に貢献すること
ごあいさつ
『担担麺を究極にこだわったらどのようなものが生まれるのか?自ら創り食べてみたい。』
私自身にその好奇心が生まれたのが2008年。創業の約5年前です。(2013年創業)
当時、東京の中華料理店で修行していた私は、究極な担担麺を創る為担担麺の発祥の地である中国四川省まで出向き食材に触れ、担担麺づくりに必要な知識を蓄えるべくさまざまな繁盛店の門を叩いた。
本格四川料理技術と日本のラーメン技術を融合させ、四川の担担麺でも日本の担担麺でもない、店主オリジナルの担担麺が生まれた。その意味を込めて『DENO担担麺』と命名。
denoが生きてきた経験、出会った沢山の師匠や仲間やお客様、その経験からなる商品、サービス、デザイン、価格、企画、ブランドイメージが具現化され175°DENO担担麺が店舗として生まれた。
そしてこの175ブランドを100年続く老舗にし、多くの人々に広め体験してもらいたい、SHIBIREという新たなニーズ、味覚を開拓したいという強い思いを持った方と共に成長したいと思っております。
株式会社175 創業者 出野 光浩
株式会社 175 会社概要
会社名 | 株式会社 175 |
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所在地 | 北海道札幌市北区北7条西4丁目1−1東カン札幌ビル |
設立 | 2013年4月 |
資本金 | 1,750,000円 |
代表者 | 代表取締役 出野 光浩 |
事業内容 | ・飲食店の経営、プロデュース及びコンサルティング業務 ・食品の製造、販売及び輸出入 ・フランチャイズチェーンシステムによる加盟店の募集及び指導業務 ・海外における飲食店の出店、及び経営に関するコンサルティング業務 |
ホームページ | http://www.175.co.jp/ |
契約形態
「175°担担麺 フランチャイズ契約」(第一次加盟条件)
イニシャルコスト:消費税別
加盟金 | 250万円 | ノウハウ提供等の対価、開業時運営サポート |
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保証金(非課税) | 200万円 | 預かり保証金 |
研修費 | 50万円 | 4名まで、5名目から1名につき10万円(店長1名約3ヶ月、キッチン1名約1ヶ月 及び開業店舗にてホール1名約1週間受講必須、本部指定有) |
ランニングコスト:消費税別
ロイヤリティ | 月売上に対して5% | 営業開始日より発生 |
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*開業時運営サポート:開業準備及び開業時運営サポート、販促サポート、採用サポート、店舗デザイン監修
*その他契約の際の条件:契約期間は6年間
*FC契約締結前日までに加盟金+保証金+研修費の入金(お申込み時に加盟金の一部入金額として50万円(税別)を
申し受けます。)
◆弊社ブランド維持・向上を図るため加盟条件等の変更を予告なく行う場合がございますので、予めご了承ください。
株式会社175代表取締役 DENOミツヒロ氏 インタビュー
2013年4月に札幌で創業した「175°DENO担担麺」。四川で買い付けした花椒や自家製の辣油など、オーナーDENOミツヒロ氏のこだわりが詰まった唯一無二の担担麺で話題の担担麺専門店だ。札幌で4店舗、新潟県三条市で1店舗を展開するほか、2018年1月には銀座、2月に新宿に出店し、東京進出を果たした同店。今後は2050年までに世界で3500店舗をめざすべく、FC展開を加速させていく意向だ。その大きな目標に向かって着実な歩みを進める「175°DENO担担麺」。DENO氏が描くビジョンや今後の戦略に迫る。
―まずは独立までの経緯を教えてください。
高校生のころからの夢は「経営者になること」でした。さまざまな職種を検討した結果、飲食業で起業することを決意し、上京。さまざまなジャンルの繁盛店で修業を重ねてきました。そのなかで感じたのは、単一アイテムに特化する専門店の強み。ひとつのアイテムをつきつめることで経営上の効率を上がると考え、自身が好きな担担麺専門店で独立することに決めたのです。―そして2013年4月に札幌で本店をオープンしたのですね。
ええ、当初はあえて激戦区の東京で出店する必要もないと、地元札幌で開業しました。おかげ様で売り上げは順調に推移し、2014年 12月には同じ札幌に2号店を、2015年11月には3号店をオープンしました。一時期は食べログの点数が4.03になったこともありましたし、現在でも3.58以上はキープしています。こうしたことからも手ごたえを感じ、2050年までに3500店舗を目標に、FC展開をしようと考えはじめました。―DENOさんがFC展開を通じて実現したいことはなんですか?
弟子にのれん分けをしたいという思いもありますが、なによりはFC展開を通じて、経営を学びたいということが最大の動機です。3500店舗求められる業態を作り、それを支えるシステムを構築したい。そのためには雇われ店長を置いた直営店よりも、リスクを背負って経営してくれるオーナーとともにFC展開することで、業態がよりブラッシュアップされると考えます。私は決して店舗数を増やすことが目的ではありません。地域に愛される、価値ある店を増やしたいんです。―今後の経営計画は?
まずは2020年までに10店舗、2030年までに250店舗、2040年までに750店舗。そして2050年に3500店舗。日本マクドナルドや吉野家がそうしてきたように、二次曲線を描く出店ペースでいけたら。ハンバーガー=マクドナルド、牛丼=吉野家という具合で、担担麺=DENOとなれるような、圧倒的ブランドへと成長したい。―最終的な目標に対して2020年までは10店舗と控えめな出店ですね。その狙いは?
2020年まではFC本部の体制を整える時期ととらえています。FC展開のための旗艦店として東京の2店舗をオープンさせたので、しばらく直営店の出店予定はありません。正直、直営を出した方が利益は出るのですが、長期的に見ればそれは得策ではないでしょう。―というのは?
一言で言えば、「直営店は足し算、旗艦店は掛け算」。モデルとなる旗艦店を作り、そこから複数のFC店を派生させていくことが長期的な利益につながる。好条件の立地が出てきたら、FCでやってもらいたいと思っています。そうしてFC店の実績を作り、クチコミでFCが増えていく流れを描いています。FC展開もクチコミで広がっていくのが理想ですね。―FC加盟の条件は?
理念やビジョンに共感してくれることが第一ですが、FC展開の教育システムが固まるまでは、すでに店舗を経営している人に限定しています。新潟の店舗はFCなのですが、オーナーさんはすでに飲食店を複数店舗を経営している方です。その方がうちの担担麺を気に入ってくれて、自らの土地にこの味を広めたいという思いで開業してくれました。こういったかたちで広がっていければ嬉しいですね。―フードスタジアムの読者層は居酒屋をはじめとしたアルコール業態の人が多いのですが、そういった人達にとっての「175°DENO担担麺」をやるメリットは、どんな点があるでしょうか?
「行列を作ることができる」ということが、居酒屋業態にはない麺業態の強みだと思います。不況や災害時の売り上げへの影響も少ない。不振店の業態変更も歓迎です。―研修は?
5年以上の飲食店経験者で3カ月間のカリキュラムに沿った研修を予定しています。経験が5年未満の人については、その人に合わせてですね。未経験の方だと1年はかかりますね……。―5年以上の経験者でも研修が3ヶ月とは、なかなかハードルが高いですね!
そうですか?(笑)しかし、当店のクオリティを担保するためには必要だと考えます。先にも述べたとおり、数を増やすことが目的ではない。しっかりした品質の商品を提供し、地域に必要とされ、愛される店づくりが第一。準備不足で開業しても、後々苦労することになる。最初に研修という投資をするか、後で苦労するか、という選択です。―海外出店にも意欲的ですよね。
ええ。目標の3500店舗達成のためには海外展開は必要不可欠。日本のチェーン店は非常にクオリティが高いのに、ワンコンテンツで2000店舗以上を超えるようなブランドはない。それは日本人の求めるニーズが高すぎるからのように思います。海外であれば、たとえばフードコート形式などでマンパワーを削減するなど、やり方を変えれば2000店舗越えも可能になると考えています。―海外展開はどの地域を攻めたい?
まずはシンガポール、そして東南アジア、中東と広げ、全世界に広げていきたい。海外でやるならば、ラーメンが浸透している地域であることが重要ですね。700~800円程度のラーメンに飽きてきたという人々にこそ、担担麺が受け入れられる可能性が高い。たとえば、フィリピンなどはまだまだラーメン自体が目新しいので、そこで担担麺を展開するには時期尚早の感がありますね。海外でも、「しびれる感覚がおもしろい!」と担担麺の評判は上々。ただ、それはやはり品質に定評のある日本人発信だからこその反応ではないかと思います。―最後にメッセージをお願いします!
とにかく、当社の担担麺を食べておいしいと思ってもらい、自らのフィールドでこの味を広めたいと思った方、ぜひよろしくお願いします!